三重県ではクロアワビ、メガイアワビ、マダカアワビの3種が水揚げされます。
刺身やバター焼きなど、シンプルな食べ方がおいしいようです。
贈答品の印に使う「のし」や「のし袋」には、元来アワビの肉を外側から薄く長くはぎ、 乾燥して伸した「熨斗(のし)アワビ」が用いられていたようですが、私は正式な熨斗は見たことがありません。
今でも全国で一箇所だけの神宮に奉納する熨斗アワビを作る御料鰒調整所が鳥羽市にあり、地元の人の手により受け継がれていると言う事です。
また、消費者に安全を届けるように、伊勢えびと同様にあわびも産地を明確に保証するタグ表示を直販事業を行う漁協を中心に行っているようです。
こちらからも三重 あわびのお取り寄せが出来ます。