百年以上の歴史がある「小城(おぎ)羊羹」は、その昔、砂糖の運搬路であった長崎街道(シュガーロードとも呼ばれる)の通り道であった佐賀県でうまれた銘菓です。
浅めに練り上げた羊羹を箱で一昼夜寝かせて乾燥させることで、表面の砂糖が固まって羊羹が出来上がります。
その羊羹を包丁で1本1本切り分けていたことから「裁ち羊羹」とも呼ばれ、昔ながらの手作り羊羹は、シャリッとした歯触りが心地よく、素朴な甘さが懐かしい。
現在でも、市内には20軒あまりの羊羹店があり、「日本一の羊羹の町」の暖簾を立派に守っています。
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