和歌山県の飛び地、筏下りで有名な北山村から熊野市にかけての原産で、この地方に江戸時代から分布していたゆずと九年母、紀州みかんなどの自然雑種の香酸柑橘です。
全国でも北山村でのみ作られている柑橘で、「邪(気)をはらう」ところからこの名前がつけられた縁起のいい果実と言う事です。
130g程の大きさで球形ないし短球形、ユズよりも果汁が豊富で、ユズやスダチとは違った風味とまろやかさが特徴で、11月に収穫して3〜4月まで貯蔵しても果汁が減少しないそうです。
疲労回復に役にたつビタミンや、カロチンも豊富に含まれているのが嬉しい柑橘です。
美味しさは元気の源 自然の館
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