紀南地方の農家では、農作業に出かけるときなど、高菜(からし菜)の葉で握った「高菜寿し」を弁当にしますが、忙しいので、2つ3つでお腹がいっぱになるように大きく握ります。
このため、食べる時に大きく口を開け、目まで見張って食べることから、 「めはり寿し」と呼ばれるようになりました。
お土産としての「めはり寿し」は電車の中で駅弁として味わっていただくため一口サイズの大きさにし、日持ちを考え酢飯に紫蘇と胡麻を混ぜ合わせて風味に一段の工夫しているようです。
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