伊勢えびは、三重県では志摩半島を中心に漁獲されているが、県漁業調整規則により5/1〜9/30(一部9/15)を禁漁として産卵期の保護を行っています。
また、漁獲された伊勢えびの中に稚えびが混ざると放流するなど、資源保護にも努めています。
このような規制と努力を行っている結果、三重県の漁獲量は長期間にわたり変動が少なく、安定した供給が続いているのは嬉しいことです。
そのままお造りはもちろん、二つに割って直焼きした鬼殻焼き、だしが格別な味噌汁など調理の幅も広く、縁起ものとして神事や祝い事には欠かせない食
材でもあります。
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