にっこり梨は1984(昭和59)年に栃木県農業試験場において、「新高」に「豊水」を交配して生まれた実生から選抜育成された赤梨の品種で、1994(平成6)年に登録出願され、1996(平成8)年に品種登録されたようです。
名前は、日光と梨の中国語「リー」に因んでつけられたということですが、「にっこり」という優しい名前がとても素敵だと思っています。
登録から20年余りが過ぎていますが、一般に知られるようになってからは数年のようですが、現在ではその名が示す通り、栃木県の特産梨の一つとして扱われるようになっています。
果実の大きさは850g程度で極大で、収穫時期は10月中旬頃から始まり11月中旬辺りまでとなっていますが、貯蔵性も高いのが特徴です。
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