新潟県は歴史の深い佐渡の特産、知名度の高い魚沼コシヒカリと海の幸山の幸がいっぱいのところです。
夏は暑く、冬は雪が深くなる地形を生かした米どころならではの銘酒もたくさんあります。
山野草の大好きな私は、雪割草の咲くころに行ってみたいと思いながらもいまだかなっていません。
しかし、鮭どころ村上地方には何度も足を運んで、日本海特有の風景を楽しんでいます。
日本の原風景のような、小さな寂れた漁村がたまらなく好きです。
魚介類・肉類
- 寒ブリ
- 千冬の訪れを告げる、寒ブリ。佐渡のブリは脂がたっぷりのって、お刺身はもちろん、照り焼き、ブリ大根にもおいしいです。
果物・野菜類
- かきのもと(食用菊)
- 鮮やかな食用菊はおひたし、シャキっとした歯ごたえでと、その美味しさは、やみつきになります。
- 雪国まいたけ
- CMでもお馴染みの「雪国まいたけ」。クキが太くて、シャキシャキ!まいたけの風味と食感を存分に味えます。
- 魚沼コシヒカリ
- 魚沼産コシヒカリ(うおぬまさんこしひかり)は、新潟県魚沼地域(4市3町)で収穫されるイネの品種コシヒカリの米の産地ブランドです。
- おけさ柿
- その名は民謡「佐渡おけさ」から由来しています。形が偏平で、渋柿であるが種がないのが特徴です。渋抜きによって、甘柿にはない柔らかい肉質となり、とろけるような甘さが味わえます。
- おけさ干し柿
- 新潟の柿といえば、おけさ柿が有名ですが、そのおけさ柿のシーズンが終わると、佐渡で作られている干柿「島娘」が出荷されます。そとは干柿特有の食感ですが、中身はねっとりとした歯触りで甘みが凝縮されています。
- アンポ干柿
- アンポ干柿は通常の干柿と違い半生状の色鮮やかな干柿です。おけさ柿を使用し、自然の甘味を凝縮させ、トロリとした 口当たりと、芳醇な甘味が特徴です。
和菓子・洋菓子類
- 笹団子
- 笹団子(ささだんご)は新潟県特産の餡の入ったヨモギ団子を数枚のササの葉でくるみ、スゲまたはイグサの紐で両端を搾り中央で結んで蒸した和菓子です。
- 大阪屋 葡萄紀行
- 大阪屋は安政5年創業の、新潟が誇る、老舗の菓子処。「葡萄紀行」は、風味豊かな洋酒で漬け込んだレーズンと、口どけの良いクリームを挟んだ少し大人のクッキー。
- お六饅頭
- 沖縄多良間産の特級黒糖のみを使用した、しっとりモチモチした生地。かくし味に、はちみつ・焼き塩などを入れ、しつこくない甘さが人気です。
- 亀田の柿の種
- 柿の種で有名な亀田製菓は、新潟の代表的なお菓子メーカーです。ピーナッツとの絶妙な組み合わせが後を引く米菓「柿の種」はおつまみやお茶にいつも身近にあったような気がします。
名物・B級グルメ・その他
- 加島屋 さけ茶漬
- 全村上塩引き鮭最高級の秋鮭(雄鮭)を塩漬けし、日本海の寒風で干した、村上が誇る郷土の逸品! 。
- 越のむらさき
- 厳選された鰹節を使い、素材本来のうまさを引き立てる、お地蔵様が目印の老舗醤油 。
- 小千谷のへぎそば
- へぎ(剥ぎ)と呼ばれる器に盛って出されることから、その名がつきました。つなぎに布海苔(ふのり)という海藻を使っており、つるっと喉越しがよく、コシが強く、切れ味のよい、独特の風味があります。