晩白柚(ばんぺいゆ)はザボンの一種で爽快な香りがあり、ビタミンCが豊富です。
最大級のみかんで、果実は直径20〜25cm、重さは露地で平均1.4kg、ハウスで1.8kgになる。過去最高の記録では約4.2kgに達したものもあると言います。
サッカーボールほどの大きさで、黄色い表皮の下に1〜2cmの厚さの白い皮があり、薄い黄色の果肉はさわやかな香りを放ち、さっぱりとしたソフトな風味があります。
晩白柚(バンペイユ)の歴史は長く、大正9年までさかのぼるようです。
在来の「八代ザボン」と品種の統一をはかり、現在では熊本県の柑橘奨励品種の一つとして八代地方だけで育成を奨励しています。
こちらからも熊本 晩白柚のお取り寄せが出来ます。