熊本県の東南部に伝わる保存食として有名で、伝承では1200年頃に平家の落武者に よって保存食として利用されたことが発端だと伝えられています。
物流の整っていない山間部では様々な保存食が発達し、地元で作られる豆腐は「かずら豆腐」と呼ばれる固い食感が特徴で、かずらで縛って持ち運べるほど固いことに由来すると言われます。
豆腐のみそ漬けにもこの固い豆腐が向いています。
みそ風味のチーズのような味わいで、お酒のおつまみに絶品です。
五木・五家荘・人吉周辺の各家庭で作られるほか、お土産物や家庭用にも市販されています。
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