和歌山県の中央西海岸に面した由良町で生産される八朔は、温暖な無霜地域を利用した独自の栽培方法によって樹上に実をつけたまま越冬させます。
3月下旬頃まで成らせたものは「木成り八朔」、3月下旬以降のものは「さつき八朔」と言われます。
基本的な味わいは変わリませんが、さつき八朔の方がより糖度が高く味が濃厚です。
手に持つとズッシリと重く、中の薄皮を剥くと瑞々しい果肉が姿を現し、果肉はとてもジューシーで、酸味が程よく苦味も少なく、八朔らしい爽やかな風味の中にしっかりとした甘味が感じられる逸品です。
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