約八百数十年前、平清盛が切り開いたと伝えられている瀬戸内海航路の要所である音戸の瀬戸、その周辺の海域で獲れる鰯の
稚魚を加工したものが「ちりめん」です。
漂白していない自然の風味は全国にも知られています。
イリコの原料でもあるカタクチイワシは4月から6月にかけて安芸灘で生まれ、その幼魚を加工したものが「チリメンイリコ」と呼ばれています。
有用成分を多く含み、特にカルシウム・ミネラルなど各種ビタミンが豊富です。
アツアツのご飯や冷奴に乗せてそのまま食べるのはもちろん、パスタや炒め物の具材などに魔ににでも使え、とても美味しいので利用価値の高い食品です。
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