魚の「胃」と「腸」を原料とする酒盗は、一匹の魚から少量しかとれない貴重な原料(4kgの魚で50g〜60g程度)を塩漬けに
して、約1年間熟成させたものです。
普通の醤油やタレでは味わうことができないコクが生まれ、酒の肴やご飯のお供としても美味しい。
熱を加えることで、より一層コクが増すので、焼きおにぎりもオススメだし、他にも料理の隠し味として幅広く使用されています。
土佐の生んだ酒肴品の傑作と評され、口にすると「酒を盗ます」といわれる程、酒飲みにはたまらない逸品です。
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