「小倉焼うどん」は、一般的な焼うどんとは異なり、乾麺を用いるのが最大の特徴です。
乾麺を使うことで、焼き目がしっかりと付いて香ばしく、もっちりとした食感が味わえます。
終戦直後の食糧難がピークだった昭和20年ごろ、焼そばを作ろうにも肝心のそば玉が手に入りにくかったため、やむなく干しうどんで代用して試作されたものが、小倉発祥の起源となったといわれます。
現在、北九州市小倉北区内のJR小倉駅周辺から旦過市場にかけて、小倉焼うどんを食べられる店が20店舗以上あります。
また、小倉焼うどんを通してまちおこしを行う「小倉焼うどん研究所」が2000年より活動をはじめ、北九州の魅力を全国に発信しています。
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