日本の中心都市である東京は、地方色が無くなっているようです。
そんな中でも昔から愛されている懐かしいお菓子があるのにほっとする思いです。
改めて探してみましたら、数は少ないものの名品ばかりがそろっていることに気が付きました。
そして、贈答用に喜ばれるものが多いことにも気が付きました。
東京では、日本全国のおみやげが買うことができます。
おみやげを忘れても、東京で旅行先のお土産を買うことができるのが、大きな特色になっていると思います。
和菓子・洋菓子類
- 向島 「長命寺桜餅」
- 桜もちの由来は、当店の創業者山本新六が享保二年(一七一七年、大岡越前守忠相が町奉行になった年)に土手の桜の葉を樽の中に塩漬けにして試みに桜もちというものを考案し、向島の名跡・長命寺の門前にて売り始めました。お取り寄せできないのが残念です。
- 新宿 「花園饅頭」
- 天保5年(1834年)に金沢で創業した石川屋本舗に始まる老舗の和菓子店の銘菓舗新宿 「花園万頭」 「ぬれ甘なつと」のお取り寄せです。
- 赤坂 「とらやの羊羹」
- 室町時代に京都で創業し、後陽成天皇に和菓子を献上して以降、皇室御用達の製菓業となった歴史を持ちます。東京の贈答品としてはとても有名で高級感のある「とらやの羊羹」です。
- 人形町 「亀井堂の人形焼」
- 人形町亀井堂では、全ての製品が牛乳を全く使わない和カステラの製法でつくられております。
- 浅草 「常盤堂の雷おこし」
- 雷おこしは江戸時代中ごろから浅草のおみやげとして売り出されたようです。私たちが子供のころからよくいただいた懐かしい味です。
- 東京ばな奈「見ぃつけたっ」
- 東京ばな奈「見ぃつけたっ」は1991年に発売され、老若男女誰にでも喜ばれる味ということでバナナが採用されました。口コミを見ましたがかなり人気があるようです。
- 舟和 芋ようかん
- 甘さをおさえ、素材がもつ素朴で自然な風味をそのまま生かしております。芋ようかんの風味の良さと口あたりの良さにより、お子様から、ご年輩の方々まで、幅広く好まれているのが特長です。
名物・B級グルメ・その他
- 日本橋 「鮒佐の佃煮」
- 東京の佃煮なら江戸時代末期(文久二年創業)元祖佃煮の老舗、日本橋鮒佐です。シンプルで深みのある無添加の佃煮が特徴です。